【2023/1/26】 職場訪問例会(三隅火力発電所訪問)

2023年01月26日

職場訪問例会(三隅火力発電所訪問)

職業奉仕委員会

 去る1月26日、職業奉仕月間に合わせて、職場訪問例会を開催しました。
 訪問先の中国電力三隅発電所において、同火力発電所の概要、石炭灰有効利用やカーボンニュートラルへの取組みについて、理解を深めることができました。また、ボイラトップ見学では、1号機から2号機を見学することができ、建物や設備規模の壮大さを目の当たりにすることができました。

以 上

【2020/1/31】職場訪問例会(於海上保安庁)

2020年01月31日

職場訪問例会

職業奉仕委員会

 1/23(木)職場訪問例会を行いました。今回は浜田海上保安部へ訪問し、海上の保安や警備、普段の職場や仕事の内容を肌で感じる機会となり、大変良い職場訪問例会となりました。生憎の天気ではありましたが、二隻の巡視船の見学もでき貴重な体験をさせて頂きました。

【2019/10/20】2690地区 地区大会(出雲)

2019年10月20日

【国際ロータリー第2690地区 地区大会本会議のご報告】

職業奉仕委員会 菅井

 令和初の地区大会本会議が10月20日(日)出雲市民会館で開催され、当クラブからは会員、事務局、米山奨学生、青少年交換帰国学生、ローターアクトの総勢30名が出席いたしました。 当日は朝7時に浜田を出発し、9時に市民会館到着、前日現地入りしていた高橋ガバナー補佐、大石会長とも合流し、各地ロータリアンでごった返す正面玄関にて記念撮影を無事済まして会場入りしました。
 本会議のオープニングは、いわみ福祉会芸能クラブによる石見神楽「オロチ」、20分程の演舞の後、古瀬地区ガバナーの点鐘で本会議スタートとなりました。配布されたプログラムは、この点鐘から昼食・休憩を挟み16時過ぎまでびっしりと予定が組まれており、こんなことを言ったら御叱りを受けてしまいますが、着座修行の始まりといったところ。このような長丁場のなか、「社会を生き抜く決断力」と題した東国原英夫氏の記念講演は、本会議に花を添えるとともに多くのロータリアンの心を引きつけました。演題横に飾られた花から始まり、お笑い芸人から政治家に転身するまでを面白おかしく話され、いったい何処が「社会を生き抜く決断力」なのかと思いきや、その要所要所には、きちんとその生き抜く術が語られていたと思います。それを端的に表していたのが、師匠であるたけしが弟子に対して「先を読んで自分で考えろ」という姿勢を良くも悪くも貫き、東国原氏も芸人、そして政治家になるためにそれを実践してきたことこそ、社会を生き抜く決断力だったのだと感じました。
 東国原氏の記念講演に続き、奈良ローターアクトクラブの吉岡毅氏の「行動力と志」と題する約20分間の講演も、その根底に流れる姿勢は東国原氏と同じ。テレビで見た千玄室氏の戦争体験を直に聞きたいがために、アポ無しで京都ロータリーの例会に突撃訪問してしまうところは、若さゆえの無鉄砲さはありますが、正に「行動力と志」があってのものと思いました。彼はRI会長になりたいと明確に言っていました。目標と言わず志と言っているのは、ロータリーの目的である奉仕の理念をきちんと認識してのことなのでしょう。
 本会議を終了し、会場を出雲ドームに移しての懇親会。私たちが会場入りした時はすでに出雲商業高校吹奏楽部のウェルカム演奏が始まっていました。末長直前地区ガバナーの乾杯のご発声で開宴し、終始和やかな歓談が会場全体で行われました。遠方からの参加クラブも多かったため、開宴後1時間余りの18時頃には出席者も開宴当初に比べかなり減ったことから、やや前倒しでの御開きとなりました。御開きはロータリー定番の「手に手つないで」。円形ドームの中の大きな輪がたいへん印象的でした。

以 上

【2016/10/16】ロータリー財団100周年記念事業 『ロコモチャレンジ』

ロータリー財団100周年記念事業
    ロコモチャレンジ 「ロコもっと元気に歩こう」

    ポリオ撲滅のための募金活動

 浜田ロータリークラブはロータリー財団100周年記念事業として ロコモチャレンジ「ロコもっと元気に歩こう」のテーマでロコモの啓発、予防運動についてのイベントを行いました。「ロコモ」とはロコモティブシンドローム(運動器症候群)の略で運動器(骨・筋肉・関節・神経)の障害のために移動機能の低下をきたした状態をいい、進行すると介護が必要になるリスクが高くなります。
 超高齢社会となった当地において、高齢者が自身の運動機能を知り、自立した生活ができるように支援することを目的として、運動器の障害によって起こった「立つ」「歩く」といった運動機能の低下をより早くから認識し、寝たきりにならず、健康寿命を少しでも延ばせるように、運動機能測定を行うと同時に予防運動の指導を行い、元気な高齢者が地域に増えることを願って奉仕しました。
 平成28年10月16日(日)独立行政法人 浜田医療センターのふれあい庭園横で行われた、浜田駅北医療フェスタに参加し、来場者に40cmの台から片脚で立ち上がれますか? 20cmの台ではどうでしょう?といった「立ち上がりテスト」、そして、最大歩幅で二歩進んでバランスを崩さず何㎝進めますか?などといった「2ステップテスト」に挑戦していただき、自分の下肢筋力、バランス能力、歩行能力を知っていただきました。このテストの補助を会員、ローターアクト、米山奨学生と一緒に行いました。
 来場者の中には片足で立てると思ったのに立てない、2ステップテストでバランスを崩してしまったなど、自分の移動能力の低下に初めて気づかれた方が多くいらっしゃいました。その結果を踏まえて、予防運動及び移動機能向上のためのトレーニング指導を会員の医師及び理学療法士によって行いました。
 当日は曇り空で、時折小雨混じりの天気でしたが、78名の方のテストをすることができました。会員も含め、自分の移動能力をよく知った上で、日々の運動を続けていただき、何時までも健康で、楽しい日常生活を送っていただきたいと思います。
 同時に、ロータリークラブが長年続けております、ポリオ(小児麻痺)撲滅のための募金活動を行いました。会場内に募金箱を設置し、会員、ローターアクト、米山奨学生、皆で募金を呼びかけ、多額の募金を集めることができました。ご来場いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

【2015/11/29】味覚教室

味覚の授業とは

 『味覚の授業』とは、五感を活用しながら、味の基本となる4つの要素(『塩味』、『酸味』、『苦味』、『甘味』)に日本に根付き、第5の味と言われる『うまみ』を加えた5味についてのちしきや味わうことの楽しみに触れる体験型学習です。
 講師を務めるのは、食のプロフェッショナルであるレストランのオーナーシェフ赤松健二さんと生産者です。

『味覚の授業』で得られること

 『味覚の授業』を通じ、子供たちは五感を使って5つの味覚を学び、味わうことの楽しさと奥深さを体験します。また、味の違いや食材の特徴などを認識し、味わった感想を自らの言葉で伝えることにより、子供たちは表現力も養うことができます。
 『味覚の授業』は、子供たちが『味覚』と向き合う機会であり、また味わう楽しみから文化の一端である『食』への関心を高めるきっかけでもあります。食文化の担い手である子供たちが『食』への正しい理解と高い関心を育むことは、日本の食文化のさらなる発展や良質な作物の生産の一助となります。

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