2015-2016年度 クラブ運営方針・委員会構成

会長あいさつ

2015-2016年度 会長 高橋 功一

 私が浜田ロータリークラブを知ったのは25歳の時、浜田ローターアクトクラブに入会した時からです。まさか、会長をするなど思いもよらぬことでしたが浜田ローターアクトクラブOBとして、初の会長となることはアクトOBの螺山会員と共に喜んでいるところです。

 さて、今年度の私のテーマは「みんなの笑顔が見たい」としました。RI会長、ガパナーとそれぞれのテーマはありますが、私が今やるべきことは浜田ロータリークラブが楽しいクラブであり、会員が同じ方向を見ることだと思います。私達のクラブの現在の平均年齢は63歳で丁度、私がその年齢であることを考えると先輩と若きメンバーとのクッションになるべきだと思います。

 クラブの硬直化に対し、いかに活性化するかを良く論じられるところですが、何かの目標が無いから、それなりにクラブが慣習的に運営されているように私は思います。今年度、プログラム委員会ではRI特別月間のテーマに合わせて対象となる委員会がロータリークラブを知ることを目的にゲストスピーチなどを企画・実施することや、特別委員会やIDMを夜間に開催し、具体的に何がしたいのかを話し合い懇親を深め、同じ方向を見ることを模索する予定です。

 社会奉仕では11月に地区補助金プロジェクト「親子味覚教室」を浜田市内の親子を対象に開催し、職業奉仕では「メンタルヘルス」の講演を総社ロータリークラブから講師を招き職場内のストレス解消対策等、経営者としての考え方をクラブ内で勉強会を行います。また、柿田勝郎面工房代表を招き石見神楽面への思いをお話し頂き、クラブ内で石見地方の伝統と継承する心を学びたいと思います。親睦委員会では来春ソウル行われるRI国際大会を家族旅行にしたいと考えています。各委員長がリーダーシップを発揮されることで、具体的な活動ができ、メンバーが同じ方向を見ることになると思います。

 論じるよりも具体的に活動することがクラブの活性化やクラブ内のコミュニケーションをとることになり、ひとつひとつを達成することで、みんなの笑顔も見られると考えています。何事も一人で出来ることは無く、メンバーのご協力は不可欠です。好意と友情に免じてでは無く、私を会長に選んだメンバーにも多いに責任は有ると考えて頂ければ有り難いと思います。どうぞ、わがままで若輩な私を応援して下さい。一年間、江木幹事は「申し訳ありません」を言い続けることになると思います。しかし、一年を終える時にみんなの笑顔を見られることを楽しみにクラブを運営してみたいと思います。

 会員の皆様のご協力を再度お願いし、私の方針と致します。


委員会構成

五大奉仕 常任委員会
クラブ奉仕 ◎会員増強・出席委員会
 ロータリー研修・雑誌委員会
◎プログラム委員会
◎親睦活動委員会
 広報・会報委員会
 慶祝委員会
 クラブ活性化委員会
職業奉仕 ◎職業奉仕委員会
社会奉仕 ◎社会奉仕委員会
国際奉仕  国際奉仕委員会
◎ロータリー財団・米山奨学会委員会
青少年奉仕  青少年奉仕委員会
 奨学基金委員会